優秀賞「愛を抱く」
審査委員長 講評 今までに無い作品です。バラの花、屋外で撮ったのか室内で撮ったものか分かりませんが、撮影後、パソコンで加工しています。 以前はパソコンで修正を加えた画像は作りものだと評価される傾向にありましたが、昨今はそうではありません。モノクロ化された被写体にバラの赤を配しインパクトのある表現になっています。 この作品から私が感じた事は、撮影者の創造性、クリエイティビティです。修正によって作品として昇華させたと思います。