会員が主役です! 活動報告 -Report-

参加者が24名と少なかったものの、プレーせず応援に駆け付けてくれた鈴木さん（関西地区前理事長）の「皆さん、元気に頑張って下さい」との激励を合図にスタートしました。

お天気は曇り、厳しい暑さを避ける事はできましたが、グリーンの速さに皆さん苦戦したようでした。 優勝したシングルプレーヤー森田さんの「パートナーに恵まれましたが、４パット２回、３パット２回でしたが、全国大会優勝はうれしく思っています」との挨拶にもグリーンの難しさを感じさせられた大会でした。

優勝した森田さん

また今回、90歳超の参加者がお二人いらっしゃいました。高知からの上村さん（92歳）と東京からの冨田さん（90歳）です。
上村さん「楽しかった。あと３年、95まで頑張る」
冨田さん「上村さんが95まで頑張るなら、私も95まで頑張らないかんな」
と大変お元気な言葉に参加者一同、拍手喝采。ささやかながら特別賞で感謝の気持ちをお伝えしました。

90歳の冨田さん（左）と、92歳の上村さん（右）

《上位の成績》数字はグロス、HDCP、ネットの順
優勝：森田（THK）85／13.2／71.8
準優勝：近藤（MBS）84／12.0／72.0
３位：加藤（SF）100／27.6／72.4
４位：大森（NBN）87／14.4／72.6
５位：水野（THK）89／15.6／73.4

錦秋の秋、真っ盛りの中で、関東・関西民放クラブ・ダンス同好会が九月二十七日と二十八日の両日、五年ぶりに東西交流ダンスパーティーを静岡県熱海市のホテル・ニユーフジヤで開催した。今回のパーティーは、関西民放クラブ設立三十周年を記念して開かれたもので、両クラブから、二十五名の会員が参加した。初日は、昼・夜の二回のパーティーが行われ、久しぶりの再会でのダンスの交流に大いに華が咲いた。また、特に、昼の部では、関西のメンバー、八名の会員によるフォメーションが行われ、種目のマンボが披露され、関東のメンバーも加わり、会場の一般客からは惜しみない拍手が送られていた。

さらに、ダンスの後の夕食会では、海の街、熱海ならではの食材に全員で舌鼓みを打ち、料理とダンス談義で大いに盛り上がった。

また、食後、昼のパーティーだけでは物足りない東西の会員が、夜のダンスパーティーに再びチャレンジ、生バンドの魅力あるダンス音楽に合わせ、夜の深けるのも忘れて、踊りを楽しんだ。

翌二日目は、会員同士、次回の再会を約束し、「お互いに健康に留意し頑張ろうね」と双方の活動を讃え、関西組は美術館巡り、関東組は買い物後、それぞれ熱海路を後にした。更け行く秋の中でのダンスパーティー、いつまでも会員の心に残る、愉しい想い出の一齣となった。